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2007.10.29

【鉄道】緊急地震速報受信装置を導入

 気象庁の「緊急地震速報」の一般向け運用が2007年10月1日から始まったことを受けて、伊予鉄道は2007年10月29日(月)から緊急地震速報受信装置を鉄道部門に導入し、始発電車から運用を開始しました。
 装置が導入されたのは、松山市駅構内の運転指令所(郊外線用)と古町駅構内の古町駅中継所(市内線用)の2箇所です。この2箇所に設置された緊急地震速報受信装置が速報を知らせた場合、各指令所の担当者が無線を使って全列車の運転士に対し、列車無線を通じて速報を知らせる仕組みです。
 伊予鉄道では、緊急地震速報受信装置の速報が、松山市で震度5弱以上の地震が予想されると報じた場合、指令所から無線で走行中の列車にただちに停止するよう指示し、震度3または4の地震が予想される場合は列車の速度を時速15km以下に落として徐行運転の指示を出し、脱線や転覆などの事故を防ぐことにしています。
 現在、伊予鉄道の鉄道・軌道の利用者は1日あたりおよそ5万人で、今回のシステム導入で地震の際には迅速な対応で、被害を最小限に食い止めたいとしています。また、今後、緊急地震速報を受信した場合に備えた訓練を行い、緊急時の対応を運転士に徹底させたいとしています。

【参考】
伊予鉄道公式Web
 「緊急地震速報受信装置の導入について」(2007.10.29)
NHK愛媛のニュース
 「緊急地震速報 伊予鉄道が運用」(2007.10.29)
EBCスーパーニュース
 「伊予鉄道が緊急地震速報装置を導入」(2007.10.29 13:42)

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